しらおい町のこと

胆振管内のほぼ中央に位置し、目の前には雄大な太平洋を望み、行政面積の約75%を森林が占める自然あふれる町です。
白老はアイヌ語で{虻(あぶ)の多いところ}という意味の「シラウオイ」が語源とされています。古くから先住民族「アイヌ」の人々が豊かな生活文化を育んできました。

2020年7月には、アイヌ文化の復興・創造・発展のための拠点となるナショナルセンターとして、民族共生象徴空間「ウポポイ」が白老町ポロト湖畔に開業しました。

人口

  • 9,168世帯15,093

2024年 12月末現在

気候

白老の気候は、北海道の中でも温暖で、冬の雪は少なく、屋根の雪おろしの必要はありません。北海道移住の入門編として、おすすめのまちです。

  • 年間平均気温
    9.4
  • 最高気温
    30.9
  • 最低気温
    -12.6
  • 年間降水量
    1,180mm
  • 平均風速
    2.6m/秒
  • 最深積雪
    16cm

2024年気象庁データ調べ

白老町の街並み

白老町は、約26キロに渡って太平洋に面しており、主な市街地は、海沿いに形成されています。東の苫小牧市側から「社台」「白老」「萩野」「北吉原」「竹浦」「虎杖浜」と連なり、各市街地には、それぞれJRの駅があります。
社台地区には、国道36号を挟んでサラブレットの牧場が広がっています。
白老地区は、ウポポイの他役場、町立病院、図書館、中央公民館、総合体育館、銀行、郵便局など公共施設が集約されています。
萩野地区には、地方港湾白老港があり、漁業の基地としての利用のほか、道外との貨物を取り扱う物流拠点にもなっています。
北吉原地区には、日本製紙白老工場があり、上質紙、塗工紙など様々な紙を生産しています。竹浦、虎杖浜地区は、源泉かけ流しの温泉宿泊施設が多く立地し、白老の観光業を支えています。また、名産品・虎杖浜たらこを生産する水産加工場も多く、直売店では工場直販の虎杖浜たらこを購入することができます。

空路

道内各都市からのアクセス

●札幌市

車:約1時間(道央自動車道)
JR特急:約1時間

●千歳市

車:約40分(道央自動車道)
JR特急:約30分

●苫小牧市

車:約20分(道央自動車道)
JR特急:約15分

●室蘭市

車:約30分(道央自動車道)
JR特急:約40分

●函館市

車:約4時間(道央自動車道)
JR特急:約2時間30分

医療機関

白老町だけで見ると、決して多い数ではありませんが、二次医療圏とも連携し、安心して暮らしていただけるようになっております。

  • 病院
    1ヶ所
  • 一般診療所
    2ヶ所
  • 歯科診療所
    7ヶ所

●白老町立国民健康保険病院

58床 内科/外科/小児科

●医療法人社団 生田医院

19床 内科

●北海道リハビリテーションセンター診療所

無床 内科 (午前中のみ診療受付)

子育て施設・教育施設

白老町内には認定こども園から高等学校まであり、近隣の専門学校や大学などは毎年優秀な人材を輩出しています。

  • 認定こども園
    4

    小鳩保育園・緑丘保育園・
    さくら幼稚園・海の子保育園

  • 保育園
    1

    はまなす保育園

  • 小学校
    4

    白老小学校・萩野小学校・
    竹浦小学校・虎杖小学校

  • 中学校
    2

    白老中学校・白翔中学校

  • 高等学校
    2

    白老東高等学校・北海道栄高等学校

買い物について

  • スーパー 
    2ヶ所

    コープさっぽろ白老店・ラッキーマート

  • ドラッグストア
    2ヶ所

    ツルハドラッグ・
    サッポロドラッグストアー

  • ホームセンター
    3ヶ所

    イエローグローブ・DCMニコット・
    ヤマダリビング

  • その他
    2ヶ所

    ダイソー・サンキ

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