生産者紹介

マルカン本間水産白老町虎杖浜

1987年創業のマルカン本間水産。現在は2代目代表の本間さんが経営する会社では、前浜や近隣で獲れた魚介類を仕入れて加工しています。次々に魚をさばいたり仕分けする加工場の作業風景や梱包された商品をフォークリフトが移動させていく様子は圧巻で、浜の活気を感じられる場所です。これらの加工された海産物は、卸したり、自社の売店やネットショップで販売され、さらには食堂で新鮮な海鮮丼や定食にして提供されます。

 全て自分で食べてみて美味しいと思うものを出していると言い切る代表。例えば、毛ガニであれば、一番おいしい時期のものを気温や身入りをみてゆで時間を変えて仕上げて急速冷凍しています。こだわりの加工技術で商品化する数は、年間1000を超えるとのこと。

マルカン本間水産の社長夫妻

本間さんは、18歳から市場で働き、せり人免許も持つ『魚仕入れのプロ』28歳で家業を継ぎました。干支がイノシシという本間さんは、まさしくきらめき型の行動派。お客様の声から、すぐに食堂を始めて海鮮丼提供を始めたり、ゲリライベントなどもよく開催しています。Instagram(marukan.nao)では、イベント告知や新鮮な海産物、熱い想いが伝わる投稿が多く、見ているだけでもワクワクします。ぜひフォローしてくださいね。

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