生産者紹介

フォーレ白老白老町竹浦

国内の生しいたけ生産量を都道府県別にみると、北海道は第2位。白老町は北海道内のしいたけ三大産地としても有名です。フォーレ白老が所有する土地面積は、東京ドーム3個分という広さ。そこに61棟のビニールハウスが並ぶ風景はスケールが違います。

菌床で栽培しているフォーレしらおいの椎茸。その栽培で一番気を遣っているのが、ハウス内の温度管理です。エアコンや加温機を使用しながら、ハウス内の温度を維持して菌床内の椎茸菌を育てた後、「秋」の季節の様に昼夜の寒暖差をつけることで、菌床に刺激を与えて椎茸の発生を促します。このような管理をハウス毎に行い、需要に合わせて収穫量をコントロールしています。

親会社の森産業がきのこの研究を始めたのが昭和9年。きのこの品種登録数もきのこ種菌の売上シェアも国内No.1。北海道内では約9割、全国でも約5割のシェア率を誇るきのこのプロ。この森産業の種菌を菌床で、フォーレ白老では椎茸を栽培しています。椎茸はランダムに生えるために機械化が難しく、菌床扱いも収穫もパック詰めもほぼ全て手作業。フォーレ白老には、勤務20年以上の熟練技を持つ職員が多数在籍しており、1日に3トンの椎茸をマーケットに送り出しています。

椎茸作りの伝統と奥深さを語って頂いた三好さん

そんなフォーレ白老が提供する商品には、肉厚で形のよい最高ランクのしいたけが700g以上入っています。夏場に採れた自社栽培きくらげとモンドセレクション受賞のしいたけ出汁香るめんつゆもセットにしました。北海道白老町の特産しいたけを余すところなくお楽しみください。

PAGE TOP