白老フーズ白老町竹浦

2008年に開業した白老フーズは、仕入れた魚介類の一次加工を行う会社です。魚介類は、大きなトラックで運ばれてきます。その魚介類を加工する作業員は約40名。経験が必要な作業を行う工程は、非常に活気があり圧巻です。さらにその加工された魚介類を冷凍保存する技術が白老フーズの中核。マイナス40℃で急速冷凍できる冷凍庫やトンネルの中でコンベア上の食品を急速に冷凍できるトンネルフリーザーを併せ持っています。災害等への備えに自家発電機も準備されています。 　白老フーズの敷地内を見渡すと、社員や関わっている業者を大切にしている様子が見てとれます。トラック運転手の方へ向けた温かな言葉が書かれた看板。そして、外国人技術実習生のための寮や娯楽施設もあり、福利厚生が非常に充実しています。福利厚生だけでなく、作業に欠かせない機器も増やし、作業効率を良くして、作業員の負担を軽減しています。