移住された方のこえ

　中川彰人さんの出身地は北広島市。さや香さんは滝川市。道産子のお二人は東京で知り合い、ナチュラルサイエンスで働いていました。

ナチュラルサイエンスでは「ナチュの森」が白老でオープンすることになり、さや香さんは入社当時から北海道への異動を打診されていました。元々北海道へのUターンを希望していたこともあり、ナチュの森に転勤。当初、会社に近い登別市のアパートに住み始めました。

その後、家を建てたいと考え始めた時に、近隣市町の土地を探し歩いたところ、現在の白老町内の土地に出逢いました。一番の決め手は、土地の値段が安かったこと。そして、土地が広く周りを気にしなくていいところ、スーパーや公園、保育園や学校が近く徒歩圏内だった点も気に入りました。

土地の購入費用を家の建築費用に充てることができ、自分たちの希望通りの家が出来上がりました。正直に言うと、どうしても白老に住みたい、と考えていた訳ではありませんが、こうして白老町に移住することになり、満足しています。

ナチュラルサイエンスで働く中川さんご夫婦。彰人さんはシフト制の総務部で勤務。施設のリノベーションや管理・イベント等にも携わっています。さや香さんは工場内で品質管理をしています。

2021年8月に長男の瑛仁くんが産まれ、さや香さんは1年間の育児休暇を取得。待機児童がいなく、育児休暇が終了する前にならし保育を始めて、瑛仁くんが1才になってすぐにさや香さんは職場に復帰しました。

白老町は乳児検診が手厚く、とても安心できました。また、子育てふれあいセンター「すくすく3・9」で子供を遊ばせつつ、同じく町内の子育て中の方と情報交換できることも心強く感じています。

子育て中の方には、ナチュの森もいいですよ。 授乳室や調乳室はもちろん、小さなお子様にも配慮した施設なので、妊婦さんや親子連れでぜひ遊びに来て欲しいです。

白老町内のお気に入りは、ブーランジェリーニシオのチーズバゲット！ これはかなり気に入っています。そして牛の里の焼肉弁当、徳寿ファームレストランKANTOの焼肉＆ユッケジャンスープなどが好きですね。

そして、ナチュラルサイエンスの Mama & Kids シリーズを愛用しています。

さや香さん：自分は車の運転が苦手で、職場までは行けますが、町外には出られません。家族で行けるときにまとめ買いをしたり、ネットショッピングを利用したりしています。